[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ぼちぼち のんびり ゆっくりと
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
遅くなりましたが、10月に読んだ本です!
10月
●『隠蔽捜査4 転迷』 今野敏著
●『ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル』 今野敏著
●『ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル』 今野敏著
●『逆回りのお散歩』 三崎亜記著
●『午前零時のサンドリヨン』 相沢沙呼著
今月も見事に今野敏月間ですな!(笑)
<プチ感想>
『ST 警視庁科学特捜班』シリーズ
これで今まででているSTシリーズ制覇、かな?
面白いのは面白いのですが、やっぱり最初の頃の方が勢いがあって面白かったような気がします。
……『化合』がまだだったな。
『逆回りのお散歩』
(あらすじ)
インターネット上ではじまる、不条理な「戦争」
デモ、炎上、ステルスマーケティング─市町村合併を巡って、市役所VS反対派の静かなゲリラ戦がはじまった。
現代の「見えない戦争」を寓話的に描く、ヒット作『となり町戦争』に続く系譜の最新作。
久しぶりの三崎さん。
相変わらず、読み終わった時のモヤモヤ感が半端ないですが、やっぱり読んでしまいます。
怖いし、気持ち悪い。
でも読んでしまう(笑)
何が正しいのか、正しくないのか。
信じられるのか、信じられないのか。
「自分」を信じられる強さを持たないとダメなんだな……。
ラストの主人公を応援したいと思います。
『玉磨き』も借りれたので、読んでみようと思います。
『午前零時のサンドリヨン』
(あらすじ)
ポチこと須川くんが一目惚れしたクラスメイトの女の子、不思議な雰囲気をまと纏う酉乃初は、凄腕のマジシャンだった。
放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』で腕を磨く彼女は、学内の謎を抜群のマジックテクニックを駆使して解いていく。
それなのに、人間関係には臆病で心を閉ざしがち。須川くんは酉乃との距離を縮められるのか。
ある方がブログで好意的に書評していたので、借りてみましたが。
う~ん、私にはちょっと合わないなと言う感じです。
勢いもあるし、可愛いし、読みやすかったんだけど……なんだろう、薄い?
ライトノベルみたいな感じでした。
続編もあるそうなのですが、借りるのをどうしようか悩んでます。
決して、悪い作品ではないのですがね~。
今野さんとか濃いのを読みすぎたかな?(笑)
今月はいろいろあって、あまり読めませんでした。
11月はがんばりますよ。