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ぼちぼち のんびり ゆっくりと
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天気は、快晴。
気温はちょっと暑い程度で、旅日和!!
9時30分、詫間の須田港から出発。
今回は粟島&高見島の2島なので、大忙しです。
フェリーに乗り遅れなんて言語道断!!
と、いそいそと須田港に向かったわけですが……。
人が多すぎたため、予定のフェリーに乗ることができませんでした(涙)
平日ねらったのに、さすがセトゲイ。
が、臨時の船が出ていたので、30分ぐらい待って乗ることができました。
(スタッフの方が謝罪に大変そうで、お気の毒でした(涙))
15分くらいフェリーに揺られて、ようやく粟島港に到着。
粟島はハイカラな感じでした。
雰囲気が直島に近いというのでしょうか?(大きさは違いますけどね)
人……観光客に慣れている感じがしました。
港に着いて最初に向かったのが、旧海員学校本館。
中には入りませんでしたが、壁面がアクアブルーで素敵な建物でしたよ~。
ここで販売されているコッペパンをとっても食べたかったのですが、
12時頃行ったらすでに売り切れで、食べれなかったのが残念至極。
今でも悔やまれます。
あちこちで見かけた、廃材から生まれた玉三郎。
いろんな人たちが作っているのが、どれも個性があってカワイかったです。
「若くなくてごめんね~」
しばらく、いそいそと歩いていると、作品を展示している古民家に到着。
ここでは、作品2点が展示されてました。
まず、一つ目。
麻生祥子「凪に漕ぎ出す」
見えるかな?
白い布でできている小舟を細い糸で天井からつるしているのですが、
少しの風でもゆらりと揺らいで、それがまるで本当の舟のようで、とても美しかった。
薄暗い部屋で柔らかな光が舟を照らした感じがまたステキでした。
そして、二つ目。
滝沢達史「スサノヲ」
犬島でもありましたが、量で使われた網を使用したオブジェです。
その2階。
ガラスの下に古新聞で作られた地図がありました。
上にのっても大丈夫だそうなのですが、割れそうでのれなかった(笑)
漂流郵便局。
届け先の分からない手紙を受け付ける郵便局です。
たくさんの手紙たちが届いていました。過去へ、今へ、未来へ……。
ちゃんと局長さんもいらして、見に来ているお客様と楽しそうにお話されてました。
佐々木類「Subtle Intimcy」
採集した植物をガラス板に挟んで釜で焼成しているそうです。
真っ白な灰となって植物の形が残っていて、幻想的でとても美しかったです。
時間が止まったような不思議な感じがして、いつまでもじっと見ていました。
水族館でくらげを見ているみたい……。
次は高見島へ!!
セトゲイ 粟島&高見島に行って来ました!-2- に続きます。