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ぼちぼち のんびり ゆっくりと
昨日とは打って変わって、随分と今晩は涼しくなりました。
虫の声も聞こえて、どことなく秋の気配。
クーラーをつけずに、扇風機の風だけで十分な感じです。

台風が秋を連れて来たかな……と思ったのですが、
ふと気が付くと、また21日くらいに台風が近づくとのこと。
他にもいくつか台風の卵があるみたいですし、秋はまだまだ先ですね。
出かけたい所は幾つかあるのですが、高松へ2回も行っているし、ちょっとしんどいかな?
車の点検もあるし、家でのんびりするのもいいかなと思ってます。
18・19日は仕事なんですけどね。
台風がひどくならないことを祈るばかり。
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8日から日記を更新していないことに気がついて、アワアワしております。
元気ですよ~。
最近、佐伯泰英さんの「居眠り磐根江戸双紙シリーズ」にはまっておりまして。
図書館で2冊ずつ借りては読みふけっております。
今、12巻目。
全部で51巻あるそうで……先は長い。
でも、面白い。

お盆真っ只中ですが、相も変わらず仕事三昧。
来年の干支の雑貨と秋の手ぬぐい&風呂敷とバレンタインのラッピング商品の注文を終え、
秋のレターのPOPを作り終え、ラッピング売り場の変更をし……うん。頑張った。
お盆は比較的暇なので、やりたくてもやれなかったことができるので、とってもありがたいです。
……いや、暇なのはアカンけどね。

最近は、おじいちゃんorおばあちゃん+お孫ちゃんの組み合わせが多く、
大抵四つ切画用紙を買って帰られます。
「お盆に来てくれるのはいいんだけどね~。宿題を見て上げんといかんのが大変よ~」
と、おばあちゃん(笑)
「みなさん、良く来られてますよ」
と返事をすると、苦笑いをして帰られました。
どこぞも同じなんですね。
おじいちゃん、おばあちゃんは大変です。

お盆を過ぎれは秋ムード。
夏の商材を引っ込めて秋へと変えるのですが、
暑さがまだまだ続きそうで、いつ変更するか考え中。
秋色って何気に暑さを感じる色なんですよね~。
さて、いつにしよう?
香川県の高松に行ってまいりました。
いや~、暑かった。
車で行ったのですが、窓から差し込む日差しでチリチリ肌が焼けているのがわかるのです。
暑いと言うよりも、痛い!!と言った方がよいかもしれません。

今回は、高松にある文具店をいくつか回りました。
アルバムとラッピング商品がどのくらいの規模で置かれているのか、
ちょっと調べて見たかったのです。
客層も来客数も全く違うとは思うのですが。
何かしら参考になれば良いなと思って3店舗見て回りました。

で、感想は。
「思ったほど置いていない」
でした。
と言うよりも、うちの店が置きすぎているのかもしれません。
例えばアルバム。
うちはポケットアルバム1:フリー台紙アルバム2
くらいの割合で置いてあるのですが、
拝見したお店では、ポケットアルバムはほとんど置いてありませんでした。
若い方がターゲットなんでしょうね。
うちの店は年配の方も多いので、どうしてもポケットアルバムが必要なのです。
ただ、量は減らしても良いかなと思いました。
規模を縮小して、他のものを置くようにした方がよいみたいです。

などなど、反省するところはたくさん出てきたので、少しずつ直していきたいと思ってます。
もっと見やすくて、きれいなお店にしたいものですな。
(統一感がないと妹に指摘されたので…)

「ひまわり、のぞみ」

 

 

トッティさんは、町で小さな花屋さんをしています。

お店のすぐ裏にある広い畑で、トッティさんが心を込めて育てた花たちを売っているのです。

めずらしい花は少ないですが、朝一番に摘み取った花は、とても新鮮で水々しいと、町で人気の花屋さんです。

 

そんなある日。

朝早くに摘み取った花たちをかかえ、トッティさんは店にやってきました。

ちょっとふっくらしているトッティさん。もうすでに汗をかいています。

トッティさんは、タオルで汗をふきながら、三個の大きなバケツにたっぷりと新鮮な水を入れました。

そして、先ほど摘み取った花を、一本一本傷がないか確かめながらバケツに入れていきます。

大切な花たちですから、それはもう真剣です。

 

全て入れ終えると、今度はお店のドアを開け、中に入れていた植木鉢を外に出しました。

こちらも一つ一つ花や葉の具合を確かめながら、水をやっていきます。

気持ち良さそうに水を浴びる植物達。

トッティさんも思わず微笑んでしまいます。

 

いつものように水をやり。

いつものように鉢を並べ。

いつものようにほうきで店の周りと中を掃除をし。

いつものように店の中にある、はと時計がポッポーと八回鳴ったら、開店の合図です。

 

トッティさんは、空を見上げました。

透き通った青い空。

大きな雲が、ゆっくりと風に流れていきます。

 

「さあ、始めようか!」

トッティさんは空に向かって、言いました。

 

 

 

そんなある日のこと。
夕方になって、トッティさんのお店にかわいらしいお客様が来ました。

近所に住む田村ちひろちゃん。あだ名はちいちゃんです。

学校から走って来たのでしょうか。ランドセルをせおったまま、はあはあと大きく息をはずませていました。

「ちいちゃん、いらっしゃい」

「こんにちは、トッティさん! あのね、ちひろ大事なお願いがあるの!」

「お願い?」

「うん!」

ちいちゃんは真剣な顔で大きく頷くと、ランドセルの中からかわいらしいピンク色の封筒を取り出しました。

そして、その中からころんと小さな何かを手のひらにのせ、トッティさんに見せます。

「おやおや、これはひまわりの種だね」

「そう。昨日ね、のぞみちゃんからお手紙が来たんだ。その中にこの種が入っていたの」

のぞみちゃんは、ちいちゃんの家の近くに住んでいたお友達です。年も同じでとても仲良しでした。

だけど、去年の冬にお引越しをして遠くへ行ってしまったのです。

「この種、のぞみちゃんの分身なんだって」

「分身?」

「うん。だからこのひまわりを私だと思って育てて下さいって。でも、ちひろ、植物を育てるの苦手でしょう? 枯らしちゃうかも」

「ああ、そうだったねえ」

トッティさんはふと思い出しました。

去年の夏休みも育てていた朝顔も枯らしてしまって、ちいちゃんが泣きながらお店に来たのです。

「だからね、このひまわりは絶対失敗できないの。夏休みにはのぞみちゃんも帰って来るし、ちゃんと育ててのぞみちゃんに見せて上げたいんだ。トッティさん、お願いします。このひまわりを育てるの手伝って下さい!」

そう目をキラキラさせて話すちいちゃんに、トッティさんはふむと首をかしげました。

「……ひまわりはね、虫がつきやすくて育てるのが大変だよ。がんばれるかい?」

「うん。がんばる。だって、この子、のぞみちゃんだもん!」

「のぞみちゃん?」

「そうよ。だって、のぞみちゃんの分身なんでしょ? だったらこの子ものぞみちゃん!」

そう元気に答えるちいちゃんに、トッティさんはふふふと笑いました。

「なるほどなあ。それなら、二人でがんばって育ててみようか」

「ありがとう、トッティさん!」

 

ちいちゃんは、トッティさんのお店の畑でのぞみちゃんを育てることにしました。

朝学校へ行く前に、学校からの帰り道に、ちいちゃんはトッティさんのお店に必ず行きました。

新鮮なお日様の光とお水をたっぷりあげて。

少し大きくなったひまわりを植木ばちから地面に植えかえて。

葉っぱに虫がついていないか気をつけながら。

ちいちゃんは、のぞみちゃんのお世話を一生けん命しました。

そして、種を植えてから二ヶ月。

のぞみちゃんはちいちゃんの背をおいこし、とうとうきれいな花を咲かせたのです。

 

「きれいに咲いたでしょう?」

「うん、きれい!」

夏休みになって人間ののぞみちゃんが帰って来ました。

早く早く見せたくて、ちいちゃんはすぐにのぞみちゃんをトッティさんのお店へ連れて行きました。

「がんばって咲いたんだよ、この子。葉を虫に食べられたり、なかなかつぼみが開かなくてやきもきしたけど。ね、トッティさん」

「そうだねえ。でもちいちゃんと同じがんばりやさんだったから、心配はしなかったなあ」

トッティさんは満足そうにふふっと笑います。

のぞみちゃんも大きく育ったひまわりをうれしそうに見上げて言いました。

「そっかあ。でも、とってもかわいいね」

「うん、だってのぞみちゃんだもん」

「え?」

「実はね、この子にのぞみちゃんって勝手に名前つけちゃったんだ。ごめんね」

そう、ちいちゃんがあやまると、のぞみちゃんは目を丸くして言いました。

「良く知ってたねえ、ちいちゃん!」

「え?」

「この子、のぞみって言うんだよ。名前」

「そうなの?」

「うん。ひまわりのぞみって言う品種なんだって。お父さんが見つけてくれたんだ。でも、私の今の家マンションだから植えられなくて。だから、ちいちゃんにお願いしたの」

「そっかあ。この子、本当にのぞみちゃんだったんだ。ねえ、トッティさんは知ってたの?」

おそるおそる聞くちいちゃんに、トッティさんは笑いながらこくりと頷きずきました。

「もう、知ってたら教えてよ!」

プンプンとちいちゃんが怒ります。

「まあまあ、いいじゃないか。この子はのぞみちゃんなんだから」

「そうだよ。ありがとね、ちいちゃん」

「……しょうがないなあ」

青空の下、ちいちゃんの笑顔にひまわりは、ほこらしげにふるりと風にゆれました。

台風が通り過ぎました。
私の住む地域は無事だったのですが、南予の方が心配です。
豪雨で大変な被害があった上に、更に追い打ちをかけるような雨。
南予に住まれている方がインタビューに答えてらっしゃいましたが、
「自然をうらみます」
と言われていて、胸が痛かった……。
これ以上、ひどいことになりませんように。

私も結局高松には行きませんでした。
台風の影響がどう出るかわかりませんでしたし、ちょっとしんどかったので。
撮りだめしたいたドラマを見たり、本を読んだりとリラックスできました。
明日からまたちょっと(!)頑張ろうと思います。

さて。
7月はいろいろと遊ぶ予定を経てていたのですが、3回くらいボツになりました。
来月の8月は私の誕生月。
ご褒美にちょっと出かけたい所があるのですが、今度はちゃんと行けると良いな。


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