日記 2016/01/05 図書館に行って思ったこと。 今日返却の本があったので、図書館に行きました。 いや~、ビックリ。 あんなに人が来ている図書館初めて見ました。 市の図書館なのでそんなに大きくはないのですが、 車を止めるのに時間はかかるわ、返却&貸出に長蛇の列だわ……。 思わぬところで時間を食ってしまいました。 みんな本を読んでいるのね~。 去年、新潮社の社長が新刊の貸し出しを1年間猶予するよう図書館に要望したことがありました。(まだ、してないのかな?) 本の売り上げが落ちているのが理由とのことなのだけれど、 新刊の貸し出しを1年間猶予したとして、果たして購買数は増えるのかなあ。 待つ人は待つんじゃなかろうか。1年くらい。 私にとって図書館は新たな作家さんや本と出会う場所。 なので、図書館で借りて気に入って手元に置いときたい本は買うようにしています。 読書メーターや本好きさんの意見を参考にしてはみるけれど、 いきなり初めての作家さんや新刊の本を買って読むのはやっぱり怖い。 だってどんなに好きな作家さんでも当たりはずれはあるし。 書店店員さんや作家さん出版社さん達が、「単行本を買ってくれ~」と叫ぶ理由もわかる。 わかるけれど、こっちも少ない給料から本代を捻出しているので、 面白くない本を買って、後悔するのは嫌だ。 面白くなかったからと言って、書店店員さんや作家さん出版社さん達が責任取ってくれる訳じゃないでしょう? だったら。 私達が買いたくなるような、買って納得できるような本をたくさん作って欲しい。 その1500円~が無駄じゃなかったって思える本を出して欲しい。 売れないことを私達(読みて)のせいにするんじゃなくて、もっと売れるためにどうすればよいか考えて欲しい。 ……とある雑誌で書籍関係のお仕事されている女性3人が対談しているのを読んで、上から目線のコメントにちょっとムカついたので書いてみました(笑) PR