忍者ブログ

さらさら日記

ぼちぼち のんびり ゆっくりと

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2月に読んだ本です

2月に読んだ本です。
6冊か……まだまだ少ないなあ。

2016年2月の読書メーター

読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1912ページ
ナイス数:73ナイス





ロング・ロング・ホリディロング・ロング・ホリディ感想
東京バンドワゴンが大好きなので、図書館で借りてみました。が、なんだろうなあ、あんまり好きじゃない。スムーズにさらさらと読めた分、心に残るものがなかった。残念。
読了日:2月29日 著者:小路幸也






桜舞う (PHP文芸文庫)桜舞う (PHP文芸文庫)感想
シリーズ第2弾。大切な友人の死から始まり切なかった。そして、おいちの出生の秘密が明らかになって……これからおいちはどんな道を行くのかとても気になります。おうたさんの病気も心配だし、新吉との関係も気になるし、このお話からまだまだ目が離せません。
読了日:2月27日 著者:あさのあつこ





屋上のウインドノーツ屋上のウインドノーツ感想
【『王様のブランチ』が恋した本】に紹介されていた1冊。爽やかでキラキラしていて、読んでいてとても楽しかった。心に傷を負っている大志や志音が成長していく様子が眩しい。志音の母の言葉「あんた、経験ないもんね。頑張って頑張って、汗水垂らして練習して、それでも思った通りに行かないなんて」……高校の頃、バレーボール部でうまくいかなかったことを思い出しました。こっぱずかしいけど懐かしい。ラスト、青空の下、強くなった志音の様子が素敵だった。もう一回読みたい!



読了日:2月25日 著者:額賀澪
ガールズ・ストーリーガールズ・ストーリー感想
あさのあつこさんの時代小説「弥勒の月」シリーズが好きで、手に取ってみました。この本は「弥勒の月」に比べて大分軽めでしたが、面白くてぐいぐい読めました。あさのさんの書く人物が、皆何かしら傷を持っていて、それを背負って生きていく様に共感し引き込まれてしまいます。 松庵先生の「おれたちの為すべきことを精一杯為す」が心に残りました。続きがあるなら読みたいです。
読了日:2月16日 著者:あさのあつこ



シロガラス4 お神楽の夜へシロガラス4 お神楽の夜へ感想
ようやくお神楽の夜がやって来ました。静寂の中舞う子ども達。そんな情景が読んでいて浮かんできて、一番好きなシーンになりました。みんな成長したなあ。まだまだ謎だらけのまま終わってしまいましたが、5巻楽しみに待ちたいと思います。 それにしても。サイトウさん、もう、可愛くってメロメロです。癒されるわ~。
読了日:2月9日 著者:佐藤多佳子



シロガラス 3 ただいま稽古中シロガラス 3 ただいま稽古中感想
シロガラスシリーズ第3巻。一気に読んでしまいました。が。ラスト、え?そっちに行くの?と、ちょっとビックリ。和風ファンタジーからSFへ行ってしまうのでしょうか?子ども達が能力も心も成長していて、読んでいてとても楽しい。ワクワクします。でも、もっと舞の練習シーンが増えて欲しいなあ。……って、皆、舞えるのか?大丈夫か?次巻へ続きます!!
読了日:2月4日 著者:佐藤多佳子




読書メーター
PR