読書メーター 2014/03/05 2月に読んだ本です 2月に読んだ本をまとめてみました! 2014年2月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1681ページ ナイス数:103ナイス まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)の感想 多田と行天の距離感が良かった。ベッタリでもなく離れすぎでもなく。傷を舐め合う訳でもなく。孤独で不器用な二人が今後どうなっていくのか、続編を読んでみたいです。 読了日:2月28日 著者:三浦しをん ナイチンゲールの沈黙の感想 田口・白鳥コンビ、シリーズ第2段。「玉村警部補の災難」が面白かったので、バチスタでストップしていたシリーズを再び読むことにしました。が。面白かったのですが、何だろう、しっくり来ませんでした。歌の力?映像が浮かぶ?と言った所がうまく飲み込めず。田口・白鳥コンビは最高にして最強(最恐?)ですね。楽しかったです。由紀ちゃんの存在が本当の雪のようにきらきらと輝いていました。次も頑張って読みます。 読了日:2月22日 著者:海堂尊 玉村警部補の災難 (『このミス』大賞シリーズ)の感想 チーム・バチスタシリーズのスピンオフ。加納警視正と玉村警部補のコンビがステキでした。軽めで、さくっと読める。バチスタシリーズ全巻読んでないので、ガッツリ読みたくなりました。てか、読んでから読むべきだったな~。『エナメルの証言』が個人的に好き。漂う後味の悪さにぞくっとしました。四国での話があるのかな? 読了日:2月17日 著者:海堂尊 神去なあなあ夜話の感想 「神去なあなあ日常」の続編。勇気がたくましく成長していて良かった。登場人物みんないい人ばかりで、グイグイ読めました。楽しかった!昼間の神去村の雰囲気とは違う、夜の神去村の静かで不思議な感じがこの話をぴりりと引き立てているような気がします。個人的にはお稲荷さんの話が好きでした。 読了日:2月14日 著者:三浦しをん ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)の感想 栞子と大輔の2人にテレテレしながら読みました。大輔のラストの言葉がある限り、栞子は大丈夫なような気がします。お母さんとは違った生き方ができるんじゃないかと。ラストがものすごく気になるので、早く続編が出て欲しいです! 読了日:2月1日 著者:三上延 読書メーター PR