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さらさら日記

ぼちぼち のんびり ゆっくりと

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12月に読んだ本です

2014年12月に読んだ本です。
12月は守り人シリーズ祭でした(笑)
一気に読み過ぎて、茫然自失。
こんなこと初めてで、ビックリしました。
でも、楽しかった!

2014年、いろんな作家さんとの出会いがあって、面白かったです。
冊数は84冊と、目標の100冊は遠く及ばず。
2015年は100冊読むことを目標に、もう一度頑張りたいと思います!!



2014年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1702ページ
ナイス数:60ナイス




炎路を行く者 —守り人作品集— (偕成社ワンダーランド)炎路を行く者 —守り人作品集— (偕成社ワンダーランド)感想
これで、守人シリーズ全巻読了……。さ、さみしい。ヒュウゴがどうしてタルシュ軍に仕えることにことになったのか。その葛藤と苦悩が描かれてました。自分に忠誠を誓う―ヒュウゴはその言葉を力にして生きていくのだと思う。15歳のバルサも良かった。ジタバタもがいている15歳の私を思い出してしまった。もだえるほどにはずかしいのだけど、いとおしい、そんな不思議な気分です。ジグロの愛情が温かい。
読了日:12月12日 著者:上橋菜穂子




流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)感想
バルサ10代のお話。本編では亡くなっていたジグロが生ある者として書かれていたのでジンときた。バルサを残して死ななければならなかったジグロ。さぞかし辛かっただろうなと思う。不器用なジグロの愛情が文章から感じられて、切なかった。タンダとバルサの二人もかわいかった。こんな小さいころからお互いがお互いを大切にしてきたんだなあ。
読了日:12月12日 著者:上橋菜穂子




天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)感想
終わった。終わってしまった……。本当は、もっと早くに読み終わっていたのですが、うまく心が整理できなくて呆然としてました。バルサとタンダの関係も良かったのですが、チャグムとお父さんとのシーンがとても辛くて悲しくなりました。ジンが帝(チャグムの父)からかけられた言葉、「あれは、まことに強い運をもつ子だ」を聞いたとき、帝はチャグムを本当は心の底では愛してらしたんじゃないかなと思いました。天子として生まれなければ……そう思わずにはいられません。ああ、みんな、どうか幸せになってくれ!
        読了日:12月8日 著者:上橋菜穂子



天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)感想
まだまだ、行きます。
読了日:12月4日 著者:上橋菜穂子









天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)感想
守人シリーズ最終章。どんどん行きます。
読了日:12月4日 著者:上橋菜穂子







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