日記 2016/02/05 2016年1月に読んだ本です 2016年1月に読んだ本です。 今年こそ、「1年間で100冊本を読む」目標を達成したいと思います。 頑張ります!! 2016年1月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2540ページ ナイス数:121ナイス シロガラス(2)めざめの感想 青い光を浴びた6人はそれぞれ不思議な力を持ってしまう。不安がって不思議がって悩むその姿に普通の小学生の姿を見て安心してしまいます。少しずつ少しずつ謎が解き明かされていくのが本当に面白い。3巻も楽しみです。 読了日:1月31日 著者:佐藤多佳子 シロガラス 1パワー・ストーンの感想 児童書。登場人物ごとに視点が変わって話が進んでいくので、最初少し読みにくかったのですが、慣れるとサクサクと読み進めることができました。と言ってもまだまだ序章。ラストにようやく話が進みだして、これから面白くなりそうです。それぞれ違った個性の子供たち。謎に満ちた神社にパワーストーン。……ワクワクします!! 読了日:1月31日 著者:佐藤多佳子 火花の感想 読むのをずっと楽しみにしていて、ようやく読めたのですが。う、う~ん、何かうまく話に入り込めませんでした。主人公と神谷さんに共感できなかったからかもしれない。淡々と話が進んでいきました。最後もあの終わり方が必要だったのかなあ。純文学って難しい……。 読了日:1月20日 著者:又吉直樹 啓火心 Fire's Outの感想 大好きなシリーズで新刊が出るのを楽しみにしていました。が、前半、説明が長くて読みにくかったです。後半になると逆に話が進み過ぎて、ついて行くのがやっとでした。雄大、裕二、守、3人のかけあいも相変わらずで楽しかった。このシリーズを読むと、いつも消防士さんの仕事の大変さに頭がさがる思いでいっぱいになります。いつもありがとうございます! 読了日:1月17日 著者:日明恩 空棺の烏の感想 やっと読めました!八咫烏シリーズ第四弾。雪哉、勁草院でのお話。ブラック雪哉降臨でうわ~と怖くなりながら読み進めました。最後の方で清賢先生に「化け物ではない君も……」と言われ途方に暮れたような表情になった雪哉にすごく切なくなり、ほっとしました。雪哉もちゃんと「子ども」なんだなと。早く続きを読みた~いと思ったら、次回はエピソード0とか。続きじゃないのか!?泣けるっっ。 読了日:1月10日 著者:阿部智里 イノセントブルー 記憶の旅人の感想 図書館。前世と現世の登場人物が多くてちょっと混乱しましたが、最後の方でつながりほっとしました。死は逃げ道にはならない。今を必死に生きなければならない。……重たい言葉だなあ。悠人には幸せになってもらいたい。少しずつでいい、前に進んでもらいたい。そして、才谷さんも。愛する人に出会えるといいな。 読了日:1月6日 著者:神永学 ナイト&シャドウの感想 大好きなジョーカーシリーズを書かれた柳広司さんの作品。が。う、うーん……最初は勢いがあってとても面白いのですが、最後、ちょっと急ぎ過ぎてバタバタしたような感じで、とてももったいない気がしました。美和子さん姉妹のお話ももっと丁寧に書いて欲しかったな。首藤さんの超人ぶりが凄すぎるにつきる。ラストの一文にぞっとしました。 読了日:1月4日 著者:柳広司 神様の御用人 (5) (メディアワークス文庫)の感想 正月休みで一気に読んだ。面白かった。前回の長編も良かったですが、今回のように短編が集まった本の方が読みやすくて好きです。えべっさんのお話が良かった。キスケも蛭児大神も皆優しい。 近所の氏神様に初詣行って、「いつも見守ってくれてありがとうございます」と言えたのはこの本のおかげです。 御用人の話を読んでいて日本書紀や古事記が読みたくなりました。読みやすい本探してみるかな? 読了日:1月4日 著者:浅葉なつ 読書メーター PR