日記 2018/03/15 映画「祈りの幕が下りる時」 昨日、レイトショーで、映画「祈りの幕が下りる時」を観て来ました。 (以下、ネタばれ少しあります) 大好きな東野圭吾さんの人気ミステリー小説を映像化した 『新参者』シリーズの完結編。 予告編など凄く良かったので思いっ切り期待していったのですが……。 う~んと言った感じでした。 小説はまだ読んでいません。 なので、映画のみの感想になりますが、 「詰め込みすぎなんじゃなかろうか」 と思ったのが正直な感想。 話の筋を追うだけで、いっぱいいっぱいになりました。 ちっとも泣けなかったよー(涙) 多分登場人物が多いんですよね。 ある人物に関しては、もっと深く掘り下げるのかと思ったら、 あっさり殺されちゃうし。 いろいろもったいない感じがしました。 でも。 主演の阿部寛はもちろん、松嶋菜々子さん小日向文世さんは本当にうまかった。 オーラ……と言うか、迫力がありました。 後、松嶋奈々子さん演じる女性演出家・浅居博美の子どもの頃を演じた役者さん (名前わからず)も、凄かったです。 この映画、結構評価が高かったので期待していたのですが、私には合わなかったな。 「麒麟の翼」の方が好きでした。 原作、読んでみようと思います。 PR